あけましておめでとうございます。
昨年は、この「日々、断捨離+こんまり流ときめく片づけ」ブログを多くの方に見ていただきました。タイミングと、近藤麻理恵さんがテレビに出たこと、片づけに悩んでいる方が多いこと、などなど。いくつもの要因が重なっての結果だと思いますが、とても嬉しく思っています。
年末に1年を振り返りたかったのですが、そんな余裕がなくあっという間に新年を迎えることになりました。
昨年の片づけによる変化
昨年は細々と続けていた断捨離がじわじわと進化をつづけ、そして後半はこんまりさんの片づけ本から一気に加速。自分や家族も驚くほどの変化が起きました。モノが溢れかえった部屋から、片付いた部屋へと今、変化を遂げつつあります。
以前の私は、すぐなくす、モノが見つからない、探して疲れる、他のこともおざなりになる、モノや情報が溜まっていく、片づける気力がない、とまさに悪のスパイラル。夫にいつも片づけてと言われ続け、言われること自体がものすごいストレスにもなってきていました。
「私だって片づけたい!でもやれないの!仕方ないでしょう!」
片づけられないのは病気が原因なのか? そんな風に悩んだ時期もあります。
何より、モノが多すぎて、何がなんだかわからない状態というのは、自分のことが把握できていないということです。自分のもちもの、自分のスケジュール、やるべきこと、やりたいこと。モノが多すぎて、それらをしっかり認識できない。自分のことを把握できない罪悪感。私はそれに押しつぶされそうになっていました。
断捨離とこんまり流ときめく片づけ
断捨離で、要・不要を考えるようになり、少しずつ要らないものを手放すようになりました。要・不要、快・不快、「自分」を軸に、「今」を基準に考えて、モノと向き合い、自分を探っていく。断捨離の考え方で、随分と目の前がすっきりし、モノを手放して環境を整えていくことが、自分の思考や行動にいい影響を与えることを体感していきました。
でも、何度やってもあまりすすまない場所・分類があったり、「日々、断捨離」とブログタイトルにつけたように、断捨離はずっと続いていくもの。果てしない行動の連続を思うと、先が長過ぎて全てが片づくにはまだ私は全然...と半ばあきらめかける時期がありました。
そんな折、プライベートでものすごく苦しみ、心身ともに絶不調な最中に、こんまりさんの人生がときめく片づけの魔法を読みました。(私が本質的にミーハーというのもありますが)この考え方は私にとってものすごくいいカンフル剤になりました。
断捨離がどちらかというと、「捨てるもの」「絶つもの」にフォーカスするのに対して、こんまりさんのときめく片づけは「残すもの(ときめくもの)」「一緒に過ごしたいもの」にフォーカスをします。
また断捨離は自分と向き合う行為を大切にし、それこそヨガのように日々続けていく作業と捉えているのに対し、こんまりさんのときめく片づけは(日常の片づけではなく)祭りとしての片づけは一気に劇的に終らせることが大事、後はリバウンドもなく日々の片づけだけでときめく日々が待っている、としています。
どちらもやっていて、最終的な環境と目指す状態は一緒だと思っています。「自分にとって心地よい環境、そして片づけを通して向き合うことで自分を知る。それによって自分の行動が変わっていく。」勝手な要約ですがどちらもそうなのではないでしょうか。
私にとってはこの時期にこんまりさんのやり方を実践したことがとても良かったと思います。短期に「モノと片をつける作業」を終らせる。その考え方が「この苦しみに短期間でピリオドを打つことができる!」という希望を生みました。また、こんまりさんの経験則による「判断がしやすい順番」を守ることで、今まで手を付けずに逃げてきた向き合うことが苦手だった分類も片付けることができました。何より、一緒にこれから過ごすものをわくわくしながら選ぶような感覚が、片づけを楽しいものにしてくれました。
でもこれも、断捨離を少しずつずっと続けてきたからこそ、ここで加速できたのかもしれません。「今」の自分にフォーカスすることは、断捨離で学び、それによって変わってきたことが多いからです。昨年はコミュニケーションやいろいろな物事に置いて、考えさせられることが多かったのですが、良くも悪くも過去は過去である、大事なのは「今」とそして「これから」である、ということに気づかされました。
断捨離もこんまりさん流人生がときめく片づけの魔法も、どちらも考え方。宗派ではありませんし、どちらもいいように自分に取り入れればいいと私は思います。だって、最終的には「心地よい環境、そして自分自身への自信」をそれぞれ得るためだと思うのですから。(そこから他者への思いやりや行動が増していく...そんな風に感じています。)
今年は祭りの片づけを完成させる
そんな訳で、加速している片づけ。今年はまず自分のものはこんまりさんの順番通りに思い出品までがんばって終らせたいと思います。そして、その後で家族共有のもの、それからこどものもの、と進めていく予定です。並行して、断捨離マインドは忘れていません。捨てるだけでなく、取り入れる際の判断を大事にしていきたいです。この1年で随分と、買ったりもらったりという時の判断が変わってきたと思います。そして、さよならするときのお別れの仕方も考えていきたいです。分別はもちろんですが、その他のリサイクル方法、譲り方など。人や環境に負担をかけない方法を見つめたいです。
そして、祭りの片づけが終ったら、今度は掃除!をやりたいです。1年前の自分が聞いたらびっくりすると思います。心から掃除がしたい、だなんて。でもモノが減って空間が見えてくるようになると、今度は掃除がしたくなるのだから不思議なものです。以前は掃除ができない自分をあんなに責めていたのに!
昨年はジャングルの樹木のように、目の前に多い茂ったモノたちをばっさばっさと切り倒していくような感覚でした。今年は、もっと絞り込んで、茶室をつくりあげるように、ひとつひとつ、動作を含めて吟味していけたら、そんな野望を抱いています。
今年もこのブログに、よかったらおつきあいいただければ幸いです。
皆々様にとっても素晴らしい一年となりますように!